第30回日本ハンドセラピィ学会学術集会終了のご報告とお礼

 


 

 このたび,2018年4月28日(土)29日(日)に,御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて第30回日本ハンドセラピィ学会学術集会を開催致しました.多数の皆様にご参集いただき,無事終了することができました.これもひとえに本学会会員の皆様,ご参加いただきました皆様,理事・監事・顧問の方々,さらに本学術集会にご後援頂きました10団体,ご支援・ご協力いただきました賛助会員様,関係者の皆様,そして準備から格別のご高配を賜りました第61回日本手外科学会学術集会会長 稲垣克記先生をはじめ,日本手外科学会の先生方のお蔭と心より御礼申し上げます.
 今回のテーマは,「ハンドセラピィイノベーション -概念と技術の革新を求めて-」とし,30回という節目から新たな時代へ向かうひとつひとつの発展が,多くの分野に指向し,輝くことを願い設定致しました.このテーマに即した深い造詣を持って,別府諸兄先生(聖マリアンナ医科大学名誉教授,(公)日本股関節研究振興財団理事長),Karen S. Schultz OTR,中田眞由美OTR(埼玉県立大学),笹井浩行先生(東京大学)よりご講演をいただきました.いずれの先生方におかれましても,短い時間で多くのお教えを賜りましました.今後の学術集会への示唆もいただき感謝申し上げます.また,概念と技術の革新を求めるために,シンポジウムを3つ企画しそれぞれの分野をリードしている先生方から発表・提案を頂きました.多数のご参加いただきましたことを大変ありがたく思いますとともに,司会を務めてくださいました先生方に厚く御礼申し上げます.そして,73題の一般演題につきましても,活発なご討議をいただき大変感謝申し上げます.運営面では,複数の会場で同時進行の運営や総会での初めての選挙においても大きな問題を生じることなく,やり通すことができました.昨年より準備・運営に努めてまいりましたが,もしご不快な点などありましたら,この場を借りて深くお詫び申し上げます.ご参加いただき,運営にもご配慮くださり,そして活発にご討議いただき,盛会に導いて下さいました皆様方に,重ねて深く御礼申し上げます.
 最後に,第31回日本ハンドセラピィ学会学術集会は,平成31年4月19日(金),20日(日)に,札幌コンベンションセンター(札幌市)にて,越後歩OTR(札幌徳洲会病院 整形外科外傷センター)により開催されます.テーマは「外傷手のセラピィ戦略」であります.どうぞ札幌の地に,再び多くの皆様のご参集を賜りますことをよろしくお願い申し上げます.
 末筆ながら,皆々様の益々のご発展を祈念いたします.

 

平成30年4月29日

第30回日本ハンドセラピィ学会学術集会

学術集会会長 斎藤 和夫(渕野辺総合病院)